金融

こんにちは。もりおです。毎月なんとなく保険料を払い続けているけれど、内容を見直したのはいつだったか思い出せない…という方は多いのではないでしょうか。実は保険は「入りっぱなし」が一番もったいない金融商品です。今回は保険を見直すべきタイミングと、その際にチェックすべきポイントを整理してお伝えします。


この記事におすすめの方々

結婚・出産・住宅購入など人生の節目を控えている方
今の保険料が家計を圧迫していると感じている方
加入している保険の内容を正確に把握できていない方
保険を一度も見直したことがない方


保険の見直しって、そもそもどうして必要なんですか?入った時にちゃんと考えて選んだはずなんですけど。
入った時はベストな選択でも、家族構成や収入が変わったら必要な保障も変わるんやで。放っておくと保障が足りんかったり、逆に払いすぎてたりすることもあるから、定期的にチェックするんが大事なんや。


1. なぜ保険の見直しが必要なのか


1.1 ライフステージで必要な保障は変わる


生命保険や医療保険は、加入した時点の家族構成・収入・貯蓄額をもとに設計されています。しかし結婚や出産、住宅購入、転職などのライフイベントを経ると、必要な保障額や保障内容は大きく変化します。


たとえば独身時代に加入した死亡保険は、扶養家族ができた後では保障額が不足しているケースが少なくありません。逆に子どもが独立した後であれば、当初ほど大きな死亡保障は必要なくなることもあります。


1.2 保険料の払いすぎを防ぐ


医療技術の進歩や公的保障制度の拡充により、加入当時は妥当だった保障内容が、現在では過剰になっているケースもあります。見直しによって不要な特約を整理すれば、家計の固定費を抑えられる可能性があります。


見直しをサボってると、どのくらい損することがあるんですか?
保障が足りひんまま万が一のことが起きたら、家族の生活が一気に苦しくなる可能性があるで。逆に払いすぎのままやと、何十年も余分な保険料を払い続けることになる。どっちの方向でも家計への影響は小さないんや。

2. 見直しのベストタイミング(ライフイベント別)


2.1 結婚・出産のタイミング


結婚すると扶養する家族ができ、出産するとさらに必要な保障額は増えます。特に世帯主に万が一のことがあった場合の死亡保障は、この時点で見直すべき代表的なポイントです。


2.2 住宅購入のタイミング


住宅ローンを組む際は団体信用生命保険(団信)に加入することが一般的で、これにより死亡時の住宅ローン残債はカバーされます。そのため、既存の生命保険の死亡保障を団信の分だけ減額できないか検討する良い機会になります。


①団信の保障範囲:住宅ローン残高相当額をカバー
②既存保険との重複:死亡保障が過剰になっていないか確認
③保険料の見直し余地:減額により保険料を下げられる可能性


2.3 転職・退職のタイミング


転職や退職で収入や勤務先の福利厚生(団体保険・企業年金など)が変わる場合も、見直しの好機です。会社の団体保険を利用していた場合、退職後は個人で保障を確保し直す必要があります。


具体的にどのタイミングで一番見直しの効果が大きいんですか?
個人的には住宅購入のタイミングが一番わかりやすいで。団信で死亡保障がカバーされる分、既存の保険をスリム化できる余地が大きいからな。結婚や出産は逆に保障を「増やす」方向の見直しになることが多いで。

3. 見直しの具体的なチェックポイント


3.1 必要保障額を再計算する


見直しの第一歩は、現時点で本当に必要な保障額を計算することです。遺族の生活費、教育費、住居費用などの支出見込みから、遺族年金や貯蓄でまかなえる金額を差し引いて、不足分を保険でカバーするという考え方が基本になります。


3.2 保険の種類ごとに確認する


①死亡保険:保障額が現在の家族構成に合っているか
②医療保険:入院日額や手術給付金が公的保障と比べて妥当か
③就業不能保険:働けなくなった際の収入減少をどこまでカバーするか
④貯蓄型保険:予定利率や解約返戻金の推移を確認する


3.3 重複している保障がないか確認する


複数の保険に加入していると、同じリスクに対して重複して保障をかけているケースがあります。証券を並べて保障内容を比較し、重複部分を整理することで保険料の無駄を減らせます。


保険証券がたくさんあって、自分でもどれがどう重なってるのか把握できてないんですけど…
そういう人、めちゃくちゃ多いで。まずは今入ってる保険の証券を全部並べて、保障内容と保険料を一覧表にしてみるんがおすすめや。それだけでも重複や過不足が見えてくるはずやで。

4. 見直しの際の注意点


4.1 解約のタイミングに気をつける


新しい保険に加入する前に古い保険を解約してしまうと、その間に万が一のことがあった場合に保障が空白になってしまいます。新しい保険の契約が成立してから、古い保険を解約する順番を守ることが大切です。


4.2 健康状態によっては新規加入が難しい場合も


持病がある場合や年齢が上がっている場合、以前より保険料が高くなったり、加入自体が難しくなったりすることがあります。見直しを検討する際は、必ず新しい保険の加入可否や条件を確認してから解約手続きを進めましょう。


見直しって自分一人でやるのは難しそうですが、誰かに相談した方がいいんでしょうか?
保険の窓口やファイナンシャルプランナーに相談するんも一つの手やで。ただし特定の保険会社に偏った提案をされることもあるから、複数の意見を聞き比べるくらいの気持ちで臨むのがええと思うで。

まとめ


保険は一度加入したら終わりではなく、結婚・出産・住宅購入・転職といったライフイベントのたびに見直すべき金融商品です。必要保障額の再計算や重複保障の整理を行うことで、無駄な保険料を減らしつつ、本当に必要な保障を確保できます。


まずは手持ちの保険証券を並べて、現状を把握するところから始めてみてください。最後までご覧いただきありがとうございました。


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