タイトルの通り、私のおすすめの米国株ETFベスト5をご紹介いたします。

ちなみに私の米国株ETF保有しているものになります。


私のおすすめの米国株ETFベスト5



この記事におすすめの方々

・米国株ETFに興味のある方
・FIREに向けて投資に興味のある方

私が保有する米国株ETFを教えてあげるよ~
ありがと~



保有する米国株ETF


まず私が保有する米国株はETFのみです。

ETFが何なのかは皆さんご存じかと思いますので割愛します。


おすすめETFは下記5銘柄です。

私が保有する銘柄1.VOO  バンガード・S&P 500 ETF
2.QQQ  インベスコQQQ 信託シリーズ1
3.HDV  iシェアーズ コア米国高配当株 ETF
4.SPYD  SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF
5.VYM  バンガード・米国高配当株式ETF

1.VOO  バンガード・S&P 500 ETF


概要


こちらはバンガード社が提供するETFです。

公式サイトからの情報です。※英語⇒日本語に翻訳しています。

米国最大の企業500社を代表するS&P500インデックスの株式に投資します。
目標は、インデックスのリターンを綿密に追跡することです。
これは、米国の株式リターン全体のゲージと見なされます。
投資成長の高い可能性を提供します。
株価は、債券を保有するファンドよりも急激に上下します。
あなたのお金の成長が不可欠である長期的な目標により適しています。

S&Pとは・・・


スタンダード・アンド・プアーズ500種指数のことです。


S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数です。

S&P社が選出している代表的な500社の株価をもとに算出した指数です。


私の理解ではアメリカ版の日経225のようなものと考えています


VOOの上位保有銘柄


VOOの上位保有銘柄は下記の通りです。

まさにGAFAMですね

  1. マイクロソフト
  2. アップル
  3. アルファベット(グーグルの持ち株会社)
  4. アマゾン
  5. フェイスブック

VTIとの比較


色々な記事を拝見するとVTIと比較を良く見かけます。

VTIは米国株約3,600銘柄をカバーしているETFです。


一言で表すと下記の違いとなりますね。

  • VOO:S&P500のみ
  • VTI:米国株式市場ほぼ全体


私はIT企業が好調な近年では、

IT企業の株をコアにしているVOOが優勢ではないかと考えます。

逆に中小企業なども含まれているVTIは、短期間で急成長する企業が出てくると、

こちらが優勢になりそうですね。

コメント


メリットとしては楽天証券の場合、買い付け手数料が無料となります。

また、経費率も0.03%とかなり割安です。

そして、直近の配当利回りは1.43%でした。

2.QQQ  インベスコQQQ 信託シリーズ1


概要


インベスコ社が提供するETFです。

公式サイトからの情報です。※英語⇒日本語に翻訳しています。


インベスコQQQは、ナスダック100指数に基づく上場ファンドです®。ファンドは、ほとんどの場合、インデックスのすべての株式で構成されます。インデックスには、時価総額に基づいてナスダック株式市場に上場している国内および国際的な最大の非金融会社100社が含まれています。ファンドとインデックスは四半期ごとに再調整され、毎年再構成されます。

ナスダック100指数とは・・・


ナスダック100指数はナスダックに上場している銘柄のうち金融銘柄を除く、

時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数のことです。


こちらはS&Pとは異なり、ナスダックに上場している銘柄の指数ですね。

日本にも日経225やTOPIXといった指数がありますよね。

アメリカにもいろいろな指数があるということですね

QQQの上位保有銘柄


QQQの上位保有銘柄は下記の通りです。

VOOと同じですね。。

  1. マイクロソフト
  2. アップル
  3. アルファベット(グーグルの持ち株会社)
  4. アマゾン
  5. フェイスブック


ですがS&P500指数に比べ、ナスダック100指数の方が成長銘柄が多いです。

つまりQQQとVOOの上位保有銘柄は同じですが、保有している割合が異なります。

QQQの方が保有割合が多いです。

そのため、IT企業が好調な現在はQQQの方が優勢となっています。

コメント


この製品も経費率は0.20%です。VOOと比べると少し高いかもですね。

また、直近の配当利回りは0.52%でした。

ただ、楽天証券では購入手数料がかかるためご注意ください。


3.HDV  iシェアーズ コア米国高配当株 ETF


概要


ブラックロック社が提供するETFです。

公式サイトからの情報です。日本語ページがありました

iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETFは、配当水準が比較的高位の米国株式で構成される指数と同等の投資成果を目指しています。


こちらは米モーニングスター社が開発・算出する『モーニングスター配当フォーカス指数』

を連動対象としているようです。

モーニングスター配当フォーカス指数とは・・・


モーニングスター配当フォーカス指数は、財務の健全性が高く、同時に、持続的に平均以上の配当を支払うことのできる、質の高い米国籍企業75銘柄で構成されていて、配当として支払うことのできる資金余力(配当力)によってウェイト付けを行っています。


つまり景気が良く平均以上に配当金を払える75銘柄を対象にした指数ということですね。

なのでETFの名称に高配当株とついているんですね


HDVの上位保有銘柄


HDVの上位保有銘柄は下記の通りです。

  1. エリクソンモービル
  2. ジョンソン&ジョンソン
  3. JPモルガン
  4. ベライゾン・コミュニケーションズ
  5. シェブロン

なかなか見慣れない銘柄もありますね

4.ベライゾン・コミュニケーションズは通信関連会社です。

5.シェブロンはエネルギー関連会社です。


日本に進出していない企業は見覚えがないですよね。

コメント


この製品も経費率は0.08%と割安ですね。

また、直近の配当利回りは3.73%でした。

ただ、楽天証券では購入手数料がかかるためご注意ください。


4.SPYD  SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF


概要


ステート・ストリート社が提供するETFです。

公式サイトからの情報です。日本語ページがありました

S&P500®高配当指数の値動きに、経費控除前ベースで、概ね連動する投資成果を追求します。
コアとなる資産クラスに対して幅広い分散投資を可能にするポートフォリオ構築ツールであり、低コスト・コアSPDR®ポートフォリオETFシリーズの一つです。
高水準の配当収入および元本成長の機会を追求する低コストETFです。
指数は、S&P500®指数を構成する銘柄のうち、配当利回りの上位80銘柄のパフォーマンスを計測する指標です。


SPYDの上位保有銘柄


SPYDの上位保有銘柄は下記の通りです。

上記概要の通り、配当利回りの上位80銘柄のETFとなっています。
  1. シーゲイトテクノロジー
  2. HP
  3. ヘインズブランズ
  4. アイアンマウンテン
  5. リージェンシーセンター
こちらもなかなか見慣れない銘柄もありますね

日本に進出していないとアメリカの企業は全くわからないですね。

勉強不足を感じます。

コメント


この製品も経費率は0.07%と割安ですね。

また、直近の配当利回りは6.46%でした。

ただ、楽天証券では購入手数料がかかるためご注意ください。

5.VYM  バンガード・米国高配当株式ETF


概要


こちらはバンガード社が提供するETFです。

公式サイトからの情報です。※英語⇒日本語に翻訳しています。

FTSE®高配当利回り指数のパフォーマンスを追跡しようとします。
FTSE®高配当利回り指数は、高い配当利回りを特徴とする企業の
普通株の投資収益率を測定します。
平均以上の配当利回りがあると予測される株式のパフォーマンスを追跡するための便利な方法を提供します。
受動的に管理された、完全なレプリケーションのアプローチに従います。

FTSEとは・・・


FTSEとは

『イギリス・ロンドンに拠点を置き、
株価指数(インデックス)の算出・管理や、関連する金融データの提供サービスを行う企業。』

とのことです。

VYMの上位保有銘柄


VYMの上位保有銘柄は下記の通りです。

  1. JPモルガン
  2. ジョンソン&ジョンソン
  3. P&G
  4. ホーム・デポ
  5. バンクオブアメリカ
こちらもなかなか見慣れない銘柄もありますね

日本に進出していないとアメリカの企業は全くわからないですね。

勉強不足を感じます。 

コメント


この製品も経費率は0.06%と割安ですね。

また、直近の配当利回りは2.85%でした。

ただ、楽天証券では購入手数料がかかるためご注意ください。


保有することになった経緯


私が米国ETFを購入し始めたのは、昨年2020年12月頃になります。

米国株が人気?になりはじめ私も乗っかりました。


最初はインデックスのQQQ、VOOを1株ずつ購入し始めました。

その後、Youtubeの某動画にて高配当ETFがあることを知り、

SPYD、HDV、VYMを購入しました。


まとめ


購入したタイミングが良かったため、QQQ、VOOは含み益となっております。

それ以外は購入手数料などの兼ね合いで含み損となっております。


あと、年4回配当金があるのはうれしい気持ちになりますね

日本株だと年2回とかですもんね。


今後、配当金の使い道については、楽天証券で手数料がかからないVOO等の

ETFや日本個別株(高配当)を購入していこうかと思っています。


今後も少しずつですが、米国ETFは購入を続けていこうと考えています。

めざせFIREです!!


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