転職で年収UPする方法をご紹介します!

私は過去2回に転職を経験し、2回ともに年収がUPしています。

転職ってどうやるのか・・・。イメージできない人もいると思います。

この記事を読んでいただいて、転職し年収UPするきっかけになれば幸いです。




この記事におすすめの方々

・年収を上げることに苦労されている方
・将来が不安だという方
・近い将来転職を考えている方


転職してもいいかな?
いいとも~




転職で年収UPする方法


経緯


私は中堅IT企業に約10年くらい勤めておりました。※一応一部上場企業です。

IT企業といっても色々ありますが、この会社は一言でいうと客先常駐SIerでした。


各所(千葉県や神奈川県、そして東京都)を転々とした後、

某保険システムの保守運用を5年間ほどやりました。

その当時は約10年務めたにもかかわらず給料は上がらず、

保守運用ということで新しい技術を身に着けることができませんでした。

後輩の面倒は見ますが、ずっと『担当者』というポジションでした。


そのあたりのタイミングで妻とお付き合いすることになりました。

将来を見据えると給料が上がらないと結婚もできないのではないかと不安になりました。

改めて考えると転職の理由は下記になります。
転職理由

1.年収が低い
2.出世できない
3.保守運用で成長できない
4.深夜、休日作業が良くある


やったこと


私は転職に向けて次のことを実施しました。

詳しく見ていきましょう!

やったこと一覧1.上司に相談
2.転職エージェントに登録、面談
3.職務経歴書作成・履歴書作成
4.エントリー
5.面接練習
6.実践

1.上司に相談


まず、上司に相談しました。

『転職したい』ということは言わずに、

自分のスキルアップのためにやりたいことを伝えました。


2回ほど相談しました。上司が私のために動いてくれたのかわかりません。

結果として、私の意思にそったものにならなかったです。


そのため転職することを決意いたしました。


私のスキルアップのために別のチームに異動する等の

対応をしていただけていれば転職しなかったかもしれません。

2.転職エージェントに登録、面談


DODAに登録しました。

最大手はリクルートだったので、天邪鬼な私はDODAを選択しました。

DODAも大手ですが


登録するとすぐに連絡がいただけます。

そしてエージェントの方とお話する場を設けてもらえます。

すごいスピード感にビビりました。


当時はコロナウイルスは流行っていなかったので、

煌びやかな丸の内のビルに行って、対面で面談をしました。

現在だと多分リモートでやるのでしょうね


面談の中では「私の経歴」から、「志望する年収」などなど、

深いところまで話をする必要があります。

ここで嘘や遠慮はしてはいけません。


そうでないとエージェントの方もおすすめの企業を紹介できないですよね。


2回目の転職ではリクルートエージェントを使用しました。
DODAとの違いについては次回の記事で記載予定です。

3.職務経歴書作成・履歴書作成


面談が終わると、職務経歴書の作成を始める必要があります。

これがまた時間がかかります。


私は結構な数のプロジェクトを転々としていたため、

すべてを思い出し記載するため大変でした

IT系でしたので、プロジェクトの詳細から、

使用した言語やOSなども詳しく明記しました。


履歴書については手書きが良いとのことだったので、

すべて手書きでやりました。

これも今の時代だと時代遅れですかね?


でもなぜか職務経歴書はPCで作成してます

4.エントリー


エントリーは『3.職務経歴書作成・履歴書作成』と

平行して実施になると思います。


志望する企業へ応募が始まります。

目安で15社~30社くらいだったと記憶しています。


その中からどんどん絞られていき、最終的には内定になることになります。

5.面接練習


次は面接練習となります。


このあたりでは、エントリーした企業の書類審査が通って

一次面接のスケジュールを調整しているタイミングになるかと思います。


当時DODAではエージェントは別に、模擬面接担当の方がおり、

その方と模擬面接を実施しました。


いうても模擬面接ですので、練習と思って気楽に挑んでもよいと思います。

そこで良いところ、ダメなところを洗い出してもらって、

実践につなげる場となります。

6.実践


企業によっては『一次面接』~『二時面接』~『最終面接』

と3回やる企業もありますし、なんと1回で内定が決まる企業もあります。


私の場合、エントリーした企業の書類審査が思いのほか通って、

一次面接のスケジュール調整が大変だった記憶があります。


有給を取得し、一日に面接を3回入れたときもありました。


当時はリモートワークなどなかったので、

定時ダッシュをして定時後に面接をしてもらったりしました。


今は転職もしやすい時代になりましたよね。

リモートバンザイ

7.結果発表


結果としまして、私は2社から内定をいただくことができました。

一つはパッケージソフト会社、もう一つは一部上場客先常駐SIerでした。

パッケージソフト会社・私のスキルセットがその会社と完璧にマッチしたらしく、なんと面接は1回で終了。2回目は年収などの相談の場となりました。
・年収は前職と同じくらいとのことでした。


一部上場客先常駐SIer・一つの会社で長く働いたことをこう評価いただきました。
・50万円くらい年収UPでした。



結果



とても悩んだのですが、妻(当時はお付き合い中)と相談し、
一部上場客先常駐SIer

に決めました。

決定打は年収UPでした。

また、パッケージソフト会社は同じIT系とは言え

これまでと違うことをやることになるため

即戦力になれそうにないという気持ちもありました。


というわけで1回目の転職は年収UPの一部上場の客先常駐SIerに決めました。


まとめ


まとめとなります。

転職で年収UPする方法・同業他社に転職する
・年収がUPする企業を志望する


未経験の業界への転職で年収UPはかなり厳しいと思います。

同業他社であれば年収UPは簡単です。

以上となります。


転職、求人情報ならリクルートの転職サイト
【リクナビNEXT】

今回もご覧いただきありがとうございました。


パート2も合わせてご覧いただけますと幸いです。


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