【まとめ】システムエンジニアが持っていた方が良い資格


私はシステムエンジニア(以下、SEと記載します。)として、

10数年働いてきました。

ちなみに前々職、前職の中堅SIer、現在はパッケージベンダーに勤めています。


私は国家試験の『基本情報技術者』『応用情報技術者』を取得しました。

また、ベンダー試験の『Oracle Java Silver』『ITILファウンデーション』をGETしています。

業務や転職の際に大いに役たちました。

是非皆さんも取得していきましょう!!


この記事におすすめの方々

・システムエンジニア(SE)を目指す方
・システムエンジニア(SE)で資格取得を目指している方

SEの資格について解説するよ~
よろしく~



システムエンジニアの資格について


IT系の資格は様々あります。

国家資格や民間企業で行っている資格など本当にたくさんあります。

『ORACLE MASTER Platinum』は受験するまでに研修が必要で

合計約90万円掛かったりします。


「役立つIT資格」ランキング
出典:日経クロステック

●出典
「役立つIT資格」ランキングに異変、8位に初登場したあの資格(日経クロステック)


1.基礎~応用


基礎~応用的なIT系の知識、技能を得る資格としては、

下記になります。

ITパスポート(国家資格)



全ての社会人に必要なIT系の知識を得られます。

受験料は7,500円です。

CBT方式というパソコンで随時受験することができます。

試験時間は120分で、

総合評価点600点以上であり、かつ分野別評価点もそれぞれ300点以上で合格になります。


基本情報技術者試験(国家資格)



こちらも受験料は7,500円です。

CBT方式というパソコンで上期と下期で受験することができます。

試験は午前150分と午後150分に分かれています。

午前と午後で共に100点中60点取れれば合格となります。


応用情報技術者(国家資格)



こちらも受験料は7,500円です。

春期と秋期で受験することができます。パソコンでの試験はありません。

試験は午前150分と午後150分に分かれています。

午前と午後で共に100点中60点取れれば合格となります。


1.アプリケーション


アプリケーション関連の資格はこちらです。

Oracle Java(ベンダー資格)


こちらはOracle社が主催するベンダー試験です。

難易度によってBronze、Silver、Goldに分かれています。

こちらもテストセンターにてパソコンで受験可能です。

65%以上で合格となります。

ちなみに私はSilverを保有しております。

ですがGoldは2%足りず不合格でした。(笑)

2.データベース


データベース関連の資格はこちらです。

データベーススペシャリスト試験(国家資格)


こちらも受験料は7,500円です。

秋のみ年1回受験することができます。パソコンでの試験はありません。

試験は午前Ⅰ、午前Ⅱと午後Ⅰ、午後Ⅱに分かれています。

全てにおいて100点中60点取れれば合格となります。


Oracle Database(ベンダー資格)



こちらはOracle社が主催するベンダー試験です。

難易度によってBronze、Silver、Gold、Platinumに分かれています。

こちらもテストセンターにてパソコンで受験可能です。

前々職の際にPlatinumを保有している方がいました。

やはりOracleの知識はダントツでした。


3.ネットワーク


ネットワーク関連の資格はこちらです。

ネットワークスペシャリスト試験(国家資格)



こちらも受験料は7,500円です。

春のみ年1回受験することができます。パソコンでの試験はありません。

試験は午前Ⅰ、午前Ⅱと午後Ⅰ、午後Ⅱに分かれています。

全てにおいて100点中60点取れれば合格となります。


シスコ技術者認定(ベンダー資格)



シスコシステムズ社が運営しているネットワークエンジニアの資格です。

難易度によっていくつかのグレードがあります。

CBT方式というパソコンで随時受験することができます。

受験料は33,600円(税抜き)とのことです。


4.保守運用


保守運用関連の資格はこちらです。

ITサービスマネージャ試験(国家資格)



こちらも受験料は7,500円です。

春のみ年1回受験することができます。パソコンでの試験はありません。

試験は午前Ⅰ、午前Ⅱと午後Ⅰ、午後Ⅱに分かれています。

全てにおいて100点中60点取れれば合格となります。

午後Ⅱについては論述問題となりますのでグッと難易度が上がります。


ITIL(ベンダー資格)



ITサービスマネジメントについて体系的に学ぶことができる資格です。

難易度ごとに種類があります。

私はITILファウンデーションという資格を保有しています。

ITILファウンデーションは基礎知識レベルです。

研修と資格取得を会社の指示で受けました。

研修を3日間受講し、最終日の最後に資格試験を受験しました。


LPIC(ベンダー資格)


LinuxというOSの技術者資格です。

最近、日本人向けにLinuCという資格もできたようですね。

この資格も難易度ごとに種類が変わってきます。

受験料はレベル1、2では15,000円となっています。

レベル3では30,000円です。


5.プロジェクトマネジメント


プロジェクトマネジメント関連の資格はこちらです。

プロジェクトマネージャ試験(国家資格)



こちらも受験料は7,500円です。

秋のみ年1回受験することができます。パソコンでの試験はありません。

試験は午前Ⅰ、午前Ⅱと午後Ⅰ、午後Ⅱに分かれています。

全てにおいて100点中60点取れれば合格となります。

午後Ⅱについては論述問題となりますのでグッと難易度が上がります。


PMP(ベンダー資格)


プロジェクトマネジメントについて体系的に学ぶことができる資格です。

こちらの資格は実務経験が必須条件となります。

また、研修を受講していることも必須条件となります。

試験はCTB方式で受験することができます。


6.セキュリティ


セキュリティ関連の資格はこちらです。

情報セキュリティマネジメント(国家資格)



こちらの試験は平成28年から開始された試験です。

セキュリティの基本的な知識・技能を学ぶことができる資格です。

受験料は7,500円です。

CBT方式というパソコンで上期と下期で受験することができます。

試験は午前90分と午後90分に分かれています。

午前と午後で共に100点中60点取れれば合格となります。


情報処理安全確保支援士(国家資格)



こちらは以前はセキュリティスペシャリストという名称でした。

現在は情報処理安全確保支援士に変わりました。

セキュリティの高度な知識・技能を学ぶことができる資格です。

受験料は7,500円です。

春期と秋期で受験することができます。パソコンでの試験はありません。

試験は午前90分と午後90分に分かれています。

午前と午後で共に100点中60点取れれば合格となります。


7.クラウド


クラウド関連の資格はこちらです。

AWS(ベンダー資格)


Amazon Web Services(AWS)という

クラウドサービスの知識、技術を測るための資格です。

Amazonはネットショッピングで有名ですが、

クラウドサービスでも有名になってきましたね。

難易度によってレベルが異なります。また、受験料も異なります。

CBT方式で受験することができます。


8.コンサル


コンサル関連の資格はこちらです。

ITストラテジスト試験(国家資格)


こちらも受験料は7,500円です。

春のみ年1回受験することができます。パソコンでの試験はありません。

試験は午前Ⅰ、午前Ⅱと午後Ⅰ、午後Ⅱに分かれています。

全てにおいて100点中60点取れれば合格となります。

午後Ⅱについては論述問題となりますのでグッと難易度が上がります。



まとめ


SEが持っていた方が良い資格を分野ごとにまとめてみました。

資格は持っていて損はありません。

合格するためには勉強が必要になりますが、

自分のために努力しましょう!!


基本情報技術者試験に合格する方法をまとめましたので

合わせてご覧ください!









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